死亡保険が高くて加入したくても入れない??
子供が生まれたので旦那の死亡保険の保険料をシュミレーションしてもらったら、、、
死亡保険の毎月年金受取20万。月額保険料12000円!!
う、う、月額20万円の年金受取は魅力ですけどね、、、
月額12000円も掛け捨て。
うちにはちょっときついなぁ・・・。
我が家は私も旦那もアラフォーの高齢出産世帯です。
だから、将来に対する不安やリスクは高いと思っています。
だからそのリスクに備えるための保険を検討していたのですが、
お互いアラフォーなので保険料が高い・・・。;
だって、、
死亡保険金とは別に既に医療保険にも加入しています。
夫が加入している医療保険が月額7000円
私が加入している医療保険が 月額6000円
これに保険外交員さんに提案してもらった死亡保険の月額が
夫が月額13000円。
旦那も、もし私が先に死んだら困るので私も加入するとしたら
私の分が 7000円。
そうすると、死亡保険金+医療保険の合計が
夫 13000円+7000円=20,000円
私 7000円+6000円=13,000円
月額の保険料は 3,3000円
う、やっぱり、うちには厳しい。た、高いです。
だってそれ以外にも学資保険にも加入しています。
保険料だけで毎月5万円の出費。
これじゃぁ手がでません;;
貯金も余裕もないから、万が一の時に備えて保険は加入していた方がいいとは思いますが。。。
みんな、加入しているものなんでしょうか??
保険外交員さんは熱心に話をしてくれましたが、現実的に毎月の支払いが厳しいことを考えて、諦めることに。
でもFPの勉強して分かった衝撃の事実が。
保険外交員さん、必要保険金の算出違ってない?本当はもっと安くなる?
ファインナンシャルプランナーの資格取得の時に勉強したのですが、
死亡保険金の算出の仕方は、
保険外交員さんの
「毎月いくらほしいですか?どれくらいあったら大丈夫ですか??」
ではなかった・・・!(厳密にいうと。)
毎月いくら必要なのか、必要保障額というものがあったんです。
必要保障額を算出してそれを保険金で賄うという考え方でした。
どういうことかとういうと、
必要保障額 = 遺族の支出総額 - 遺族の収入総額
つまり、残された家族のこれからの総支出額を出してそれから遺族年金や残された貯金などを差し引いても足りない額が必要保障額ということになります。
死亡保険金はこの必要保障額で計算すればいいんです。
うーん、説明が難しいですが、
遺族年金や貯金の存在を忘れないで。
ということです。
万が一死亡した場合には、国民年金や厚生年金など加入している公的年金から遺族年金が支払われます。
だから、その分は差し引いていいんです。
何も無理に全部、民間の保険に頼らなくもいいんです。
あくまで、その不足分を補うという考え方でいいんです。
それならいけるかもしれません。
保険外交員さんの言うがままに契約してたら、受取る年金額はムダに多いことに。
まぁ、保険外交員さんも間違ってはいません。
いくら欲しいかって言われて素直にこれくらい。っと漠然と伝えたのは私のほうですから。
ただ、最近、保険屋さんでもFP資格をもっている方が増えているそうですが、
必要額を算出してからこれで提案してもらえらたらな。
と思いました。
言うがまま。は、いけませんね??
勉強しなきゃなぁ・・。